イカナゴ漁が旬
先週、淡路島でイカナゴ(新子)漁が解禁されました。
イカナゴは淡路島の特産品の一つで、
幼魚は新子と呼ばれ、体長3~4cm程の小さな魚です。
2月~春先にかけてが最盛期なのですが
今年はイカナゴの水揚げ量が少ないらしく、
高値が続くかもしれないとのことです。
さっそく水産加工関係の知り合いから、
醤油、砂糖、みりん等で煮た「イカナゴのくぎ煮」をいただきました。
「くぎ煮」とは、つくだ煮のことで、
煮たイカナゴの色や形が、錆びた釘に似ている事が語源だそうです。
錆びた釘を食べると考えればあまり美味しそうではないですが、
いざ食べると、これが甘辛くてクセになる絶品料理なんです。
まさに、この時期だけのご馳走♪
これがあればご飯は何杯でもいけちゃいます。
海の恵みに感謝して、おいしくいただきま~す!
2013年03月02日 admin